Profile of Pranic Yoga

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Yuki Suchitrita(新宮 由希子)

ヨガ歴

ハタヨガを始めたのは7〜8歳くらいのとき、1980年頃でした。
母や母の友人が行っていたのを見て真似をして行うようになり、家にあったヨガの本から、瞑想やヨガ哲学にも興味を持ち始め、今までに沖ヨガ、アイエンガーヨガ、アシュタンガヨガ、アヌサラヨガ、タイヨガ、アクロヨガ、ヨーガセラピー、クンダリーニヨガ、気功、太極拳、禅など、スピリチュアリティを追求する様々な経験を少しずつ重ねてきました。
また国内外で正式なヨガのトレーニングも数多く受けてきました。

伝統的なインドのラージャヨガ、解剖学、セラピーやヒーリングのメソッド、現代の都会生活を送る私達のライフスタイルに合わせたアメリカンスタイルのヨガ、それぞれの流派の素晴らしい先生を同じように深く尊敬し、自分が実際に行ってきたプラクティス、失敗、10年に渡る指導の経験などから、老若男女、どんな状況の人にも良い影響をもたらす、呼吸法を軸にしたアサナや瞑想の指導方法として、「プラニックヨガ」というスタイルでの指導を行っています。
身体の外側だけではない、内側をどう扱うかに焦点を向けたヨガの捉え方は、例え寝たきりになった状態でも続ける事が出来る、一生ものの智慧だと考えています。

NYやカリフォルニアで身体やメンタルの限界を感じるまでヨガの練習をした後、行き詰まった探究心の行き先は気功でした。
それまでの直線的に感じていた練習から、丸く、循環するような呼吸と動き、世界と調和する方法、陰陽五行の思想から学んだエネルギーを変容させるということが、今の自分に大きく影響を与え、今なお学ぶ事には喜びが尽きません。

また、今までに各国を旅した経験がヨガを考えるときにも大きく影響していて、ヨガに限らず、様々なスピリテュアリティのスタイルは、どの国、地域、文化、民族のものでも、大いなるものと一つに繋がるための多様性であるのだとすべてを興味深く捉えています。
これからも学び、経験、実践を重ねて行きたいと思います。

また、神聖なサンスクリット語のマントラを自分に響かせ調和に導く声を使ったバクティヨガ、音という意味のナーダヨガ、キルタンを歌うこともアサナと同じく大切にしています。
2009年より、インド政府公認、(社)日本ヨーガ療法学会所属のヨーガ療法士としても活動させて頂きました。タイマッサージセラピストでもあります。

指導歴

最初は、2003年頃、友人に頼まれた新体操教室の小学生へのヨガ指導から、親御さんへと広がり、
Studio Yoggy原宿、池袋、六本木、横浜、鎌倉SUGATA、YogaJaya表参道、代官山、Gold Gym Annex 横浜馬車道、Yoga Spot横浜元町などでレギュラークラスを持ち、イベントやWSの企画を立ち上げるようになる。2010年、江ノ島にてPranic Yogaを主宰。周辺で行われるイベント、Freedom Sunset、World Oceans Dayでは毎年レギュラーでヨガ講師を努め、学校や高齢者の施設での活動も行う。東日本大震災以降、鎌倉とどけ隊の一員として復興支援活動、現地でのヨガやマッサージのボランティアを行っている。
Hugger Muggerアンバサダー、Patagonia Yoga WSレギュラー講師を勤める。

Studio Yoggy TTC02終了
Anusara Yoga Immersion Ⅰ&Ⅱ(Yasushi Tanaka, Jackie Prete, John Friend)終了
Yoga University(SVYASA)所属
IYC&ITYC終了(Keishin Kimura)
The American Therapeutic Massage&Bodywork Assosiation(NCBTMB)認定
Thai Yoga Body Work Level1(Jonas Westring)終了
Clinical Applications of Trauma Sensitive Yoga training
(David Emerson E-RYT, Trauma Center at JRI Yoga Program)終了 
Yoga Therapy Training (Judy Krupp)終了等